こんにちは、youheiです。
今日はちょっと重大な問題について取り上げてまいります。
みなさん知ってのとおり、のび太はいつもテストでは0点の常連として有名です。
原作を振り返ってみても、0点以外の点数もありますが。
(例外で100点なる信じられない点数をはじき出した事もあるが、あくまで異例中の異例。)
ところが、先生の採点ミスによって0点にされただけでなく自宅に帰ればママからの理不尽極まりない叱責を受けるハメになった
のび太の名誉回復を図るべく、筆を執った次第であります。
ドラえもん教育・採点ミスによるのび太へのケア
のび太がテストのたびに0点をメインとして低得点をたたき出してはいます。
0点を取ったこと自体さほどショックを受けていないのがのび太の強みでしょうか。
むしろママにしかられることへの恐怖感がストレスになっているのでは、と考えます。
個人的に今回取り上げた採点ミスによってのび太の心身に及ぼした影響と具体的にどんなアフターケアが必要なのかが興味深いです。
疑惑ののび太の0点の問題について言及
解答が正解であるだけでなく、叱責まで受けてこれ以上の不当な扱いは考えられないほど。
この不当な叱責によってのび太のメンタル面に何らかの問題が生じた場合には先生、どうするんです?
先生には採点ミスを認めるだけでなく、菓子折の一つでも持って自宅まで謝罪に出向くべし。
一度ならず二度までもやっちゃったー!先生。
今回の場合は出題された問題そのものに誤りが。
おそらく、答案用紙を見た限りでは先生の手書き答案ではなさそう。
なので、業者が作成した問題であると判断して話を進めてます。
まさに解答者である児童を愚弄したかのような問題だ!
先生もテストを実施する前に内容のチェックをしなかったのだろうか?
こんな問題が文部科学省の認可が下りたのか?
上記画像の拡大図。
結論から言うと、そもそも設問が間違っているのです。
この問題は、実物を目の前に見せられても判断しようがありません。
しかも、「あまり美味しくなさそうな」なんて必要な知識ではないはず。
さらに厄介なのは、「あまり」と付いているところ。
五百歩譲ってこの問題を認めたとしても、おいしいかどうかなんて基準は人それぞれ。
これは実際に食べてみても評価は分かれるでしょう。
文武両道に優れるPerfect Humanとして誉れ高き俊才・出木杉英才でさえもこの問題はクリア出来なかったはず…
彼のPerfect人生は、この問題によってオシャカになってしまった…(多分)
先生にはのび太の代わりに廊下に立って、大いに反省していただきたい。
人間、誰しも間違えることだってありますよね。
まとめ
普段は0点を取って叱られるというのは分かります。
しかし0点でないのに不正解という採点をされてそれを鵜呑みにした。
さらに鬼のような形相で叱責をされたらのび太の将来にも大きく影響するのでは…
冒頭で書いた具体的なアフターケアについてですが、現代なら校内にスクールカウンセラーが駐在しているから相談に応じるという方法もありますね。
以上、堅苦しい内容の記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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