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大阪発!アジアコーヒという幻の喫茶店に潜入レポ

コーヒーカフェ

こんにちは、youheiです。

今回は約20年前に放送されたバラエティ番組で紹介された企画について書いていきます。

コーヒー店なのにコーヒーを扱っていないという奇怪な喫茶店が存在していたというのだ!

日本テレビ系「たけし・さんま世紀末特別番組!! 世界超偉人伝説」で紹介されていました。

現在はすでに店はなくマンションになっています。

なので、過去にこういう店が存在していたということをこの記事で紹介したかったのです。

もしも実際に店へ行きたかった人には申しわけないです(汗)

アジアコーヒとはどんな店?

伝説のアジアコーヒとはどんな店なのかを調べてみました。

アジアコーヒとは関西地方にかつて存在したコーヒー問屋であり、喫茶店チェーンである。
出典; Wikipedia(アジアコーヒ)

Wikipediaの文章にもあるように、かつてはコーヒーもメニューの中にありました。

全盛期の頃は大阪市内に140店舗ほどが経営展開。

テレビで紹介されたのは日の出通り店(大阪市天王寺区玉造)で、1997年に廃業。

他に都島店(大阪市都島区都島本通)も存在していたが、2013年で廃業。

北区中崎町の店については検索しても手がかりが得られず。

したがって、2016年現在では現存していないと判断したほうがいいですね。

その代わりと言ってはなんですが、新世界店に関するレポートを発見したので紹介してします。

アジアコーヒ新世界店

超偉人伝説 アジアコーヒー 日の出通店
https://www.youtube.com/watch?v=TicaYe1YRKY
肝心の喫茶店でコーヒーを置いてないとはどういうことなのか?

なんとコーヒーを置いていなかったのは日の出通り店でした。

店にはインドカレーとネーポン(詳細は後述)のみが扱われていました。

コーヒ?コーヒーと発音するんじゃないの?

そもそも、なぜコーヒーなのにコーヒなのか?

という疑問を抱いたかと思います。

関西でも特に大阪ではコーヒと呼ぶという話です。
(それは初耳だ)

関西人じゃないから分からないけど、

youhei
youhei
そうなんですか?関西の人。

これはアジアコーヒの影響だという意見もあります。

ここではコーヒーも扱っていたとの記述を見つけ、さらに詳しいレポートも発見!

レポートにある画像に、アジアコーヒが掲載されていたので雰囲気だけでも味わってもらえたら…。

アジアコーヒ

※ただし、これは2002年に作成された記事なので…。

マボロシのネーポンとは一体?

テキストネーポンとは兵庫県神戸市の有限会社ツルヤ食料品研究所が製造していた飲料である。
出典;Wikipedia(ネーポン)

こちらがネーポンという清涼飲料水。

ネーブル(オレンジ)とポンカンを合わせてネーポンという何とも単純なネーミングによって命名されたんだろう…。

レポートの情報ではネクターみたいな感じでとろみがあるとのこと。

製造元である有限会社ツルヤ食料品研究所も2007年2月末日で廃業。

現在は生産されておりません。

あしからず。

初代ネーポン

ネーポンが製造中止になったあと後継商品として「ミスパレード」なるシロモノが登場。

なんのことはない、ただ商品名を変えただけで中身は同じだったとのこと。

まとめ

今回の記事で取り上げた「たけし・さんま世紀末特別番組!! 世界超偉人伝説」について。

アジアコーヒ以外にも面白い企画が放送されていて楽しかった記憶があります。

YouTube上に別のコンテンツがアップロードされているので、興味のある人はご覧になってみては?