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松本人志もうなる!板尾創路の天然伝説

男

こんにちは、youheiです。

ダウンタウンの松ちゃんはある番組でこう言っていたことがあります。

長年の付き合いとはいえ「板尾は分からん」と言うほど理解に苦しむ男だと。

吉本の芸人でも、ひときわナゾの多い芸人として有名です。

なぜか引き込まれてゆく、類まれな才能の持ち主です。

その才能はお笑い芸人だけでなく俳優、映画監督として活躍しています。

そこでは芸人ではない新たな「板尾創路像」を作り出しています。

板尾創路の天然伝説がヤバすぎ

名前は知っているがどんな人かよく分からない人は多いでしょう。

板尾創路(いたおいつじ)は、1963年7月18日生まれで大阪府富田林市出身。

吉本総合芸能学院(NSC)の4期生で同期に今田耕司やほんこんがいます。

ほんこん(蔵野孝洋)はお笑いコンビ130Rの相方として有名です。

大型自動車の運転免許、中型自動二輪、大型自動車けん引免許を所持していること、趣味が乗馬という意外な側面もあります。

板尾創路のおもしろ動画ネタ

板尾創路に関しておもしろい動画は数多くあり、どれを紹介したらよいか迷ってしまいます。

NHK「着信御礼!ケータイ大喜利」という番組で今田耕司や千原ジュニアが証言した放送事故の一部始終について紹介。

この時の出来事については千原ジュニアが「人志松本のすべらない話」や「やりすぎコージー」にて詳しく話していました。

「やりすぎコージー」で取り上げられたときに板尾に理由を聞くと、今田耕司いわく
「(スタッフの)キューを待ってたんや」
とのこと。

う〜む、やはりタダモノではない…

今田耕司や千原ジュニアの情報をまとめると、この放送事故は2008年6月14日(土)の回だと推定されます。
板尾創路の放送事故

これはちょっと珍しい映像ではないだろうか?

高座に上がる板尾の姿を初めて見たので、思わず掲載しました。

紙切り芸といえば、林家正楽を連想しますが。

この映像のソースについて調べてみたら、それらしいものにたどり着きました。

2002年1月25日(金)〜27日(日)に大阪なんばワッハ上方演芸ホールで開催された「王立寄席 王立劇場」での映像です。

この演目で板尾は六十五曲(=65Rつまり、130Rの半分だから)と名乗って登場しました。
板尾創路の紙きり漫談

板尾創路の面白い動画についてこんな記事もあります。

板尾創路がガキの使いでやりたい放題で草生える
今回はダウンタウンのガキの使いやあらへんで!に不定期に登場する板尾創路がネタです。 板尾が繰り広げる傑作な騒動を紹介していきます。 板尾創路とともにバーターとして登場す...

板尾創路の天然ネタ12選

テレビ番組内で語られた天然ネタの一部を紹介していきます。

・エビフライ定食を注文しときながら、エビフライを残してしまう。理由は「エビフライあまり好きじゃなかった」
・「さんまのまんま」にほんこんとゲスト出演した時、明石家さんまに商品券一万円分を贈ったこと。
・ティッシュをスライスチーズと間違えて食べそうになったこと。
・ファミコンのコンピュータ同士の対戦をじーっと見続けていたこと。
・生放送番組の途中で帰ったこと。
・今田耕司が板尾へ出産祝いとしてベビー服を贈ったらお返しにピンボケした子供の写真をもらったこと。
・コンビニで「サンドイッチとコーヒー買うて…」と言いながら実際はおむすびとお茶を買ったこと。
・銭湯で小学生に「板尾係長」ネタを披露したこと。
・NSC入学願書の自己PR欄に「お笑いに自分の青春をぶっけたいと思います」と書いた。
・同じくNSC入学願書の特技に「バスケットボール」と書いたこと。(ダウンタウンの二人は聞いたことないとのこと)
・千原ジュニアに「明日(午後)3時に家来い」と言ったのに翌日訪ねたら「何や?」と不機嫌そうに返事されたこと。
・ケータリングでテンションが上ること。

おそらく他にも数多くの逸話があるに違いないです。

映画「火花」で監督に起用される!(2017.2.14追記)

ピース又吉直樹の小説「火花」がドラマ化に続き映画化されました。

映画化の話は2015年にはすでに浮上していましたが、ついに監督以下キャストの発表がされました。

板尾にとってメガホンをとるのは2010年の「板尾創路の脱獄王」以来。

ネットでは板尾が監督を務めることに不安視する声もありますが…。

まとめ/最後にもうひとつ面白ネタを

興味深い記事を見つけたので紹介しておきます。

板尾がなぜお笑い芸人になろうとしたのか、などインタビューに答えています。

vol.61 お笑い芸人/俳優 板尾創路 唯一の「好き」に気づく / 朝日新聞×マイナビ転職 Heroes File
光る板尾創路さん。近年は、お笑い芸人のみならず、個性派俳優、映画監督としても活躍している。活動の幅を広げる彼の、仕事への思いを伺った。

板尾創路という芸人には、何か人をひきつける不思議な力を持っているのかもしれません。