サザエさんのタラちゃんにはヒトデという妹がいた事実を暴露

こんにちは、youheiです。

サザエさんの登場キャラクターであるフグ田タラオ(通称タラちゃん)には何と妹がいたことをあなたは知っていましたか?

ネット上ではすでに話題になっていましたが、個人的に興味を引くネタだったので備忘録がてらに書いてみました。

以前サザエさん記事を書くためにTwitterを巡回していたらおどろきの画像を見つけたのです。

1954年(昭和29年)に発表された漫画読本創刊号(刊行・文藝春秋社)「サザエさん一家の未来予想図」の中でタラちゃんの妹としてヒトデという名前の女の子の存在が確認されています。

外見はワカメ似ですね。

ところがヒトデちゃんが登場したのはこの回のみで、のちの本編には出ていないのです。

作者は生存していないのですが、長谷川町子美術館広報担当の方によるとヒトデちゃんが正式にタラちゃんの妹であることを認めています。

※追記(2019.9.30)
2019年11月24日放送されるテレビドラマ「磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜」(主演:天海祐希)にサザエさんの第二子として出演することが決まりました。

ヒトデ役を演じるのは桜田ひより。

子役出身の若手女優として2014年放送のドラマ「明日、ママがいない」でブレイクを果たし、今後の活躍が期待されます。

これまでサザエさんが実写化されたことは何度かありましたが、まさか幻のキャラ「ヒトデ」が登場するとは思いもしなかった人も多いのではないでしょうか。

桜田ひよりにとって、17歳の女子高生を演じるというヒトデには今の自分と歳が近いため、重なる部分もあるのではないかと思います。

果たしてどんなドラマになるのか、今からとても楽しみですね。

サザエさんに関する記事は他にもありますので、どうぞ。