こんにちは、youheiです。
なんとあのポリス・コメディ漫画の金字塔である「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が連載40周年という節目の年に連載を終了するという大事件が発生しました!
筆者もここ何年もこち亀からは遠ざかってはいたものの、こうして連載終了のニュースを知った時には大変に動揺してしまった…。
ドラえもんの誕生日に何という話だ。
大原部長も大ショック!「両津!お前のせいで連載が終了するんだぞ!!」
まさしく、「何て日だ!!」と言いたくなる心境ですよ。
いやもう、正直信じられないというのが本音であり、生涯に渡って連載を続けてもらいたかった気持ちがあるけど…。
非常に残念でならない。
何だか夢であってほしいという気持ちがあるけど、やはり潔く受け入れるしかないなあ。
とはいえ、単行本が200巻というのがすごいの一言。
最終巻はなんと2冊分の400ページになるというボリューム満点の装丁。
しかも連載開始から一度も休載したことがないというから驚き。
今年はいろいろなニュースあったけど、これほど衝撃を受けたものもない。
SMAP解散どころではない騒ぎだ。
思えば、本当に数多くのストーリーならびにキャラクターが登場したけど、正直言うと流行りモノをネタにしだした時には、それまでのような面白さがかなり減少したように感じられて物足りなさがあった。
連載初期のような戸塚や冬本、あるいは星逃田といった知っている人がどのくらいいるか分からないほどマイナーなキャラが登場していた頃は勢いがあってバツグンの面白さを誇っていたように思う。
発行巻数でギネス認定!また新たなレジェンドを達成!!
9月12日発売の週刊少年ジャンプ41号にてギネス認定が明らかになったとされるが、これで名実ともに国民的漫画の仲間入りを果たしたと言えよう。
おそらく今後、こち亀を脅かすほどの作品は現れないのでは?と思われるけど、これを発奮材料としてさらなる努力を傾ける漫画家諸作家たちは多いはずだからもっと読者を楽しませてもらいたいものです。
ニュースソースの出典元: 「こち亀」ギネス世界記録に認定
秋本治先生の今後はいかに?
おそらくしばらくは新作に取り組むといったこともないかと思われるけど、また新しい作品に取り組んでもらいたいです。
出来ることなら、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催の折には特別読切として日暮巡査を復活させてファンを楽しませてほしい!
今までたくさん笑わせてくれて本当にありがとうございました!!
こちらのサイトに過去に連載された全エピソードが網羅されているので、気になるエピソードを探してみたりしてみるのも楽しいのでは?
こちら葛飾区亀有公園前派出所データベース
※追記(28.9.4)
偶然なのかどうか知らないけど、新潟競馬場で第9R「両津湾特別」が開催されているのを偶然テレビで観て草生えたw
ちなみに、レースの方は柴山雄一騎手が騎乗するレッツゴースターが一着でしたw
ファンの方なら当然ご存知のことと思うけど、両さんの「両津」という名前の由来である。
作者の秋本治先生がこち亀連載する以前の話だが、病院に入院していた頃佐渡ヶ島出身の看護師に世話になったことからその名がついた。