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こち亀の寺井は両さんみたいにイカれてないがすごく残念な人

こち亀寺井

こんにちは、youheiです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所が連載終了して早いもので3年を迎えました。

これまでこち亀に関する記事の中でキャラクターの意外な一面にスポットライトを浴びせてきましたが、今回紹介する寺井洋一(丸井ヤング館に改名)巡査はどこをイジっても面白みのないごく普通の警察官です。

ところが実はとんでもないことをしでかしていた男だったことが判明したので、のちほど紹介します。

大原部長に並ぶまじめ一本の警官かと思いきや…

寺井巡査はどんなキャラクターなのか?について見ていきましょう。

北海道納沙布出身
推定年齢37歳(両さんと同い年かも)
5月5日生まれ
A型
警官になって13年犯人逮捕なしだった

第一巻で(警官として)初登場した時、派出所の奥にある休憩室で酒に酔って高いびきをかいて寝ていたことがあります。

しかも両さんがいくら大声で起こそうとしても一向に目を覚ます様子もなく爆睡していました。

派出所で両さん・戸塚・中川に隠れてこっそり日本酒を飲んでいたこともありました。

「いやちょっと…あんまり寒いもんで少し…」と言い訳するんですが、両さんが「勤務中に酒なんか飲みやがって」と言っても全然説得力ねーっす。

今後、これほど不まじめな姿を見せたことはないですが、派出所で両さんと遊んでいることもしばしば。

パトカーにはねられて入院(しかも重体!)したり、おたふくカゼにかかってしばらく休職したり(このとき、欠員補充として麗子が配属される)健康面で災難にあうことも。

寺井の誕生日である5月5日は端午の節句、両さんの3月3日生まれはひな祭りということで大原部長にイジられていたこともありました。

実は寺井巡査、反社だった?

第一話に一度きり登場した(おそらく)同姓同名の別人であると信じています。(多分)

派出所の手配書にぶっそうな一文が書かれていますが、両さんに「大学館へ行きたいのですが…」と道を尋ねに来たシーン。

この時両さんの顔と格好を見て、あまりにも警官に見えないため一度派出所の外を出て確認するほど。

セリフの中に出てきた「大学館」なるものが一体なんなのかいまだに不明です。

両さんのせいで強引に改名させられたすごく残念な人

北条正義(凄苦残念に改名)とともに両さんによって強引に改名させられたというエピソードがありました。(単行本170巻「改名く
ん」)
https://twitter.com/shimizu111485/status/777309645421412353

まとめ

こち亀登場キャラの中では、どちらかというと良識派のひとりでした。

少数でも常識人がいないと作品のバランスが保たれないという側面もあったのかもしれません。