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大相撲初場所で珍しい決まり手!たすき反りとは?

大相撲

十両の宇良、幕内史上初の決まり手「たすき反り」を決めた!

宇良たすき反り
こんにちは、youheiです。

両国国技館で開催された大相撲初場所13日目で十両の宇良が天風(あまかぜ)にたすき反りを決めたことが話題になりました。

十両以上で決まるのは史上初ということで場内から大歓声が上がっていました。

宇良ってどんな力士?

Wikipediaからの情報を元に紹介していきます。

宇良和輝(うらかずき)
1992年6月22日(月)生まれ
大阪府寝屋川市出身(ピース又吉も同市出身)
木瀬部屋所属
小学生からレスリングも同時にやっていた
幼稚園・小学校教員免許を取得している

この情報から見ても分かるように、文武両道に長けた力士だと言えますね。

たすき反りとは?

Wikipediaによると次のように書かれていました。

片手で相手の差手の肘を掴み、もう一方の手で相手の腕の下を通して相手の足を内側から掬い上げ、後ろに反り倒す技。
出典; Wikipedia襷反り

ちなみに幕内(十両以上の取り組み)では他に使われていない決まり手があります。

「外たすき反り」
「撞木(しゅもく)反り」
「掛け反り」

これら三つがあります。

相撲の決まり手には四八手あると言われていました。

ところが、後に八二手まで追加されました。

業師といえる力士は誰がいるの?

ときどき、めったに見られない珍技が披露されることがあります。
「技のデパート」と言われた舞の海は小兵力士ながらも数々の珍技を繰り出して場内を沸かせたことがあります。

モンゴルの旭鷲山は「技のデパートモンゴル支店」と呼ばれていました。

他には隆の山、安美錦などの名前が挙げられます。

またYahoo!知恵袋では「業師と言われる力士は上位に上がれない力士でもある」という意見が寄せられていました。

余談ながら業師ではありませんが、白鵬が猫だましを使って物議を醸したこともありましたね。
(2015年11月17日の九州場所10日目で栃煌山戦でした)

まとめ

最近はあまり観てませんが、相撲は観ていてけっこう面白いです。

千代の富士が現役の頃はよく観ていましたね。

その千代の富士が亡くなったというのが未だ信じられないくらいです。

今は白鵬が圧倒的な強さを誇っていますが、現役の頃の千代の富士と対戦させたらどっちが強いのだろう?などとありもしない想像をしてしまいます。

まあ、朝青龍がもしも現役を続けていたら白鵬は数々の記録を達成させることは出来なかったのではないかと。