こんにちは、youheiです。
今回はアニメ史に残る不朽の名作「銀河英雄伝説」について取り上げていきます。
かつてWOWOWで第一から第三期まで一挙放送されていたことがあって、それ以来この作品に夢中になっていました。
第四期シリーズはレンタルビデオでみたものの、さらなる続編を思わせる展開にやきもきしたものです。
断片的な情報ながら、2017年に新作が発表されるとのことで期待をよせています。
ここではツイッターにあった「銀英伝」にまつわるツイートを紹介しながら個人的感想を交えていきます。
バーミリオン星域会戦が終結後に行われた最初で最後になったラインハルトとヤン・ウェンリーとの会談。
歴史に残る一大出来事ではあったものの、おたがい歩み寄りを見せながらも結局事態が快方に向かうことなく決裂してしまった。
銀河帝国から亡命してきた老練なる名将として名高いメルカッツ提督。
どう見ても映画俳優のチャールズ・ブロンソンをモデルにしたとしか思えない…。
せっかくだから「ん〜マンダム」とか言ってもらいたかった(笑)
自由惑星同盟政府最後の最高評議会議長であったレベロ議長。
当初はヤン・ウェンリーの数少ない理解者の一人でもあったのだが、最終的には別々の道を進むことになった。
ファミコンとスーパーファミコンでそれぞれソフトが発売されていたとは知らなかったな〜。
猪突猛進がモットーの猛将で宇宙最強の攻撃力を誇るといわれる黒色槍騎兵司令官のビッテンフェルト提督。
カタブツが多い銀河帝国軍の士官の中ではややコミカルに見えるところもあるキャラとして描かれている。
ちなみに、ビッテンフェルト提督の声はアニメ「一休さん」に出てきた新右衛門さんと同じ。
とにかく、あのアニメでドイツ語を知ったようなものでアニメといえど学ばせてもらったものは色々あるように思います。
帝国軍で印象的だった二人の名将ミッターマイヤーとロイエンタールがまさかの同士討ちになってしまう展開は、ショックでしたね…。
軍務尚書閣下であるオーベルシュタイン元帥の策謀による結果だったのでは、と思います。
オーベルシュタインが二人に軍を私物化させるのではないかという危惧から二人の関係を引き裂いたのだと推測します。
ロイエンタール最期の言葉がまた切ない…
正式には、スーン・スールズカリッター少佐という何とも覚えにくい名前の士官。
ビュコック提督がキチンと名前が言えずあやふやに呼んでいたのが印象的(笑
銀河英雄伝説本伝の第82話「魔術師、還らず」は筆者がこれまでみたアニメ作品中でもっとも衝撃的だったエピソード。
そもそもこのエピソードの予告自体がいつもの調子と違っていたからおもわず鳥肌が立ってしまったくらい。
うまく逃げ通せなかったことにいら立ちを感じてしまいました。
何と言っても本作においてもっともショッキングだったシーン。
どことなく「あしたのジョー」のまっ白に燃え尽きたジョーを連想してしまうんですが…。
名シーンは数多くあれど、これは極めつけ。
まさにトラウマ・シーンと呼ぶべき。
まとめ
本伝以外に外伝もあるので興味のある人はごらんになってはいかがでしょう。
外伝もなかなかおもしろいので、こっちも観直してみようかな…