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7月17日は昭和の大スター石原裕次郎の没後30年

男

こんにちは、youheiです。

今年(2017年)の7月17日は石原裕次郎の没後30年という節目の年です。

この記事では石原裕次郎という人物に対する思いを、自分なりに書いてみました。

見当違いな部分もあるかと思いますが、読んでもらえるとうれしいです。

石原裕次郎といえば、刑事ドラマ

筆者は石原裕次郎のキャリアといえば、テレビドラマの「太陽にほえろ!」や「西部警察」シリーズについてぐらいしか知りません。

太陽にほえろ! メインテーマ・TVバージョン(前期)

やはりレコード版(ステレオ)よりTV版(モノラル)の方が味があってイイ。

ところで、石原裕次郎のキャリアから考えると全盛期の過ぎた頃の話になってしまうのですが、それでも幼少期には夢中でテレビにかじりついていた記憶があります。

現在はテレビ以外にケーブルテレビやインターネットそしてDVDやブルーレイディスクといった映像ソフトがありますので、過去作品の視聴がカンタンに出来ます。

なので、昔よりももっと多くの作品を観ることが出来るようになり、知識が増えました。

先に書いたように「太陽にほえろ!」「西部警察」と挙げましたが、「大都会」シリーズを観ることが出来たのが実に嬉しく感じました。

それまで名前だけは知っているドラマで、具体的な内容について全く知りませんでした。

ただ、遠い昔の記憶なので確証が今ひとつながら再放送を観た覚えがかすかにありました。

その記憶を確かめるために図書館へ行って新聞の縮刷版をしらみ潰しに調べてみました。

すると、自分の記憶が正しかったことが分かりました。

話は少しそれましたが、太陽にほえろ!と同時期に放送されていながら、テイストが全く異なる二つのドラマを当時リアルタイムで観られた人がうらやましいです。

まとめ

こうしてみると、石原裕次郎という人物は世代によって全く違う印象を受けることに気づくと思います。

60から80代ほどの年代の人たちだと歌手としてのイメージが強いでしょう。

(自分にとっては西部警察のエンディングで石原裕次郎の歌が流れてきたことくらいしか認識がありませんけど)

一方で50から40代ほどの年代では刑事ドラマに出演していた俳優としての石原裕次郎像が有名ではないでしょうか。

筆者の場合は、かろうじて40代にさしかかっていますが記憶には残っています。

つまり、世代ごとにイメージが異なっても広い世代から支持を得ていたスターだったということが言いたかったのです。

こういった強い存在感のある人物は、もう二度と現れないでしょう。