こんにちは、youheiです。
今回の記事では、お笑いコンビ「バイきんぐ」について取り上げていきます。
2012年のキングオブコントの王者です。
サンドウィッチマンと並んで面白いと感じるコンビで、新作が出るごとにコーフンしてきます。
西村のサイコなキャラクター性だけでなく、小峠の選び抜かれたトリッキーなセリフにも注目してもらいたいですね。
バイきんぐのおもしろコント傑作集
漫画チックなコント。
小峠がなぜ政治家なんだ?という疑問はこのさい無視しましょう。
とりあえず、西村のイカれたキャラクターにご注目を。
「安心してください。秘密警察です。」
ボスの声が誰か気になる…
バイきんぐコント「拷問」
西村が卒業以来18年ぶりに自動車学校にやってくるというコントです。
小峠”先生”が元教え子の西村をウザがりながらも「それアイフォンじゃないね〜!」などとボケを返してくれるところがナイスですね。
バイきんぐ「自動車学校」
面白さがジワジワくる。
西村が何となく林家たい平に見えてしまう。
小峠がしばらく黙っていたからどうしたのかと思っていたら、口パクだと指摘したとたんにツッコみまくる。
コントで使われた落語のネタは「時そば」とのことです。
小峠がなぜか裸足だったのが気になる。
バイきんぐ爆笑コント「落語」
バイきんぐコントで面白かったもの
個人的に大笑いした作品です。
バイきんぐの関連記事はこちらもありますので、よろしく。
「晩ごはん」
某番組のパロディだけど、ただ西村が人の家に上がり込んでメシを食べさくるというネタ。
スゴイ勢いでごはんを食べさくる西村の姿に大笑い。
「拷問」
小峠が政治家という設定からしてすでにおかしいです。
秘密警察を名乗る西村が自分の暴力に酔っている仕草が面白い。
結局のところ、秘密警察とやらは一体何者だったのか最後まで分からずじまいでした。
「薬局」
塗り棒からのくだりが傑作。
特に飲み薬と座薬を同時に服用しつつ棒塗りをする姿が傑作で、ちょっと何やってるのか分からないです。
「AD」
西村の名前がまさかの「カツ・フルタロウ」(通称カツフル)。
言うまでもなく勝新太郎(通称カツシン)のパロディ。
西村の「5歳の時に近所のタカハシというおじさんにある屈辱的なイタズラをされて…」のセリフが傑作。
「バット」
スポーツ用品店にバットを買いに来た西村。
店内で素振りをする仕草が明らかに人間を狙っているようにしか見えない。
「コンビニ」
コンビニが舞台のネタはいくつかありますが、小峠が店員で西村が強盗?役を演じた作品。
いきなり西村が「強盗だ!」と大声でわめきながら店内に入ってきて、強盗だ!を連呼する姿がサイコすぎます。
小峠の「最高峰の奇人じゃね〜か!」というフレーズが一気に気に入りました。
「クラブ」
渋谷にあるクラブを舞台に私服警官に扮した西村と客の小峠との絡みが面白いです。
「居酒屋」
注文するものが尋常でない速さで出てくるネタ。
西村が電話のベルが鳴る前に受話器を取るのがおかしすぎます。
「この焼き鳥、時空を超えてやってきたの!?」もおもしろい。
最後に注文したサラダがてっきり野菜がまるごと出てくるのかな、と予想したのですが気分が乗らないから作らないというオチは意外でした。
「店が潰れる瞬間はじめて見たよ」そういう発想はなかったですね。
まとめ
個人的にはバイきんぐがコンビでやるより、小峠が別の芸人とネタをやるほうが面白く感じました。
小峠のセリフで使われる言葉の選び方にセンスを感じますね。
もちろん、相方の西村も悪くないんですが…。
ドリームマッチでサンドウィッチマン富澤とコンビを組んだネタがあまりにも面白かったもので。