こんにちは、youheiです。
WBC2023で日本が14年ぶり3回目の優勝をしました。
テレビ朝日で2次ラウンド・オランダとの初戦が放送されたときに使われていたテーマ曲について、どんな曲なのか疑問に思った人もいたのではないでしょうか?
(ちなみにTBSの中継で使用されたテーマ曲は「セパレイト・ウェイズ」でした)
それは布袋寅泰が作曲したもので曲名は「Battle Without Honor or Humanity」。
2000年に公開された映画「新・仁義なき戦い。」のオープニングテーマだったのです。
ちなみに布袋寅泰自身も本作に出演。
この曲は2003年にアメリカで公開されたクエンティン・タランティーノ監督作品「キル・ビルVol.1」でも使われるようになりました。
タランティーノ監督が「新・仁義なき戦い。」を観たときにテーマ曲を気に入り、「キル・ビルVol.1」で使われることに。
どちらの印象が強いかは映画を観た人によって違うかもしれませんね。
最近の場合だと、2021年に開催された2020年東京オリンピック・パラリンピックのパラリンピック競技大会の開会式でもデコトラの荷台から現れた布袋寅泰による生演奏が披露されたのはご存知かと思います。
個人的にはWBCやパラリンピック以前にバラエティ番組やスポーツ番組でのBGMで聴いたことがあったので馴染みのある曲でしたが。
気分を高揚させてくれる素晴らしい曲だと思います。
調べてみると、他にはエスエス製薬CM「ハイチオールCプラス」、今は亡きお笑い芸人スケバン恐子こと桜塚やっくんの出囃子、元野球選手の松井秀喜が大リーグ(ヤンキース)時代の2005年に入場テーマとして、2012・2017年にNFLの優勝決定戦、サントリー伊右衛門「特茶」のCM曲、開運!何でも鑑定団のテーマ別鑑定大会コーナーの親子対決など幅広く使われていたことが分かりました。